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Profile
略歴
1967年 長崎県生まれ
1986年 九州大学工学部建築学科入学
1990年 1年休学し、幾つかのアトリエで修学、ヨーロッパを遊学
1991年 九州大学工学部建築学科卒
2000年 川添純一郎建築設計事務所 設立
登録 一級建築士 第282215号
受賞
・「2001年国際家具デザインコンペティションIN大川」 入賞(WAFFLE CHAIR)
・平成16年度「まちなみ住宅」100選 入賞 (若ヶ谷の家)
・公益社団法人 愛知建築士会 名古屋北支部主催「第四回(平成25年) 建築コンクール」 入賞 (オアシスデイサービスセンター)
・「東京メトロ銀座線(商業エリア)駅デザインコンペ」 入賞
・公益社団法人 大阪府建築士会 第7回 建築人賞 受賞 (八千代の家)
・第18回 人間サイズのまちづくり賞 兵庫県知事賞 (TREE×TREE)
・The International Design Awards (IDA 13th /USA) Gold 受賞 (グレンバラ美術館)
・2020 Architecture MasterPrize Honorable Mention受賞 (グレンバラ美術館)
・DNA Paris Design Awards 2021 Honorable Mention 受賞 (RIVER SEA)
・2021 Architecture MasterPrize Honorable Mention受賞 (RIVER SEA)
architect
川添 純一郎
staff
川添 一恵
略歴
1967年 兵庫県生まれ
1989年 神戸女学院大学総合文化学科卒
2000年 川添純一郎建築設計事務所
社外staff
植村 卓也
略歴
1986年 兵庫県生まれ
2011年 川添純一郎建築設計事務所
私たちの考え
私たちの考え
タイムレス
時が経ってもその価値が損なわれることのないデザイン
ミニマル
より少ない要素でより豊かな建築の表現
内と外の空間の関係性
建築と外構、室内と庭の在り方を周辺環境、シークエンス、クライアントのライフスタイルをもとに検討しています
設計・・・
会話から始まり、意見を交換しながら構想を組み立て、クライアントの自由な要望を具体的な形に表します。
設計に際してはプランと併せて立体的な検討(模型、パースの作成)を行い、イメージを形作っています。
家・・・
家は住む人の生活や、人生の移ろいを映し出し、住まい手のライフスタイルや人柄を表します。同時に街に対する接点でもあり社会的財産となり得るものです。
心地よい空間、時間の経過を楽しむ佇まい、そのような家を一緒に考え形にしていきます。
建築完成までの流れ
建築完成までの流れ
Step 1
コンタクト
お電話またはe mailで、まずご連絡ください
TEL:(078)327-6787
email:kawazoede@kba.biglobe.ne.jp
建築設計は、建物を建てる際、必ず行われる業務です。また建築設計事務所も特別なクライアントに対してのみ在るわけではありません。よりよい建物を建てたいという皆さんのためにあります。
Step 2
面談
どのような建物がよいか、会話を通じてご要望を汲み取り、意見を交換しながら構想を組み立てていきます
□お伺いする内容の例※住宅の場合
・建物のイメージ
・規模
・ご予算
・スケジュール
・家族構成
・所要室と各室の広さ
・生活の習慣
・計画の建物に置かれる家具(設計に入る前に実測をします)
Step 3
調査
敷地の持っている特性を調査します
大きく分けると法規制に関わること、敷地の形状や道、電気、水道などの状況、それと場所としての特性です。場所としての特性とは、その敷地周辺の歴史的な環境や、建物が建った場合の見え方、その敷地から見える風景、光や風の通り方を読むことです。
Step 4
初回提案
構想・調査をもとに、計画案を作成、提案します
ご要望や敷地の特性を平面図、立面図に反映し計画案を検討します。提案は図面や模型を使いご説明します。
Step 5
業務委託契約
(設計契約)
お互いの守るべき役割を確認しあいます
計画提案までの打合せの中で、これから作り上げていく建物が具体的にイメージできること、施主と設計者の間に信頼関係が確立されること、業務内容・設計報酬などにご了解がいただけること、これらのことが満たされる時、設計契約を結びます。具体的内容としては
①業務の内容と範囲:基本設計から監理まで
②業務の実施期間:設計期間と監理期間
③業務の報酬
があげられます。
Step 6
基本設計
建物のイメージを図面等で具体的な形にしていきます
ご要望の内容、各種条件、意見交換から図面・模型・パースを使い具体的な建物の形を表現します。提案図をご提示し、更にご要望の確認、意見の交換を行いより確かなものとしていきます。この段階で工事費の設計概算から、平面計画、外観計画、空間構成、構造、仕上材料、設備仕様、設計及び工事スケジュール等の大枠をご予算とのバランスを取りながら確定します。これらを基本設計書としてまとめ、次の段階へ進みます。
□基本設計図
・配置図、平面図、断面図、立面図
・仕上表、工程表
Step 7
実施設計
基本設計で築いた建物のイメージを第3者(施工者)に伝えることができるよう図面で詳細に表現します
基本設計で計画の内容が確定しますが、その内容を詳細に施工者へ伝える必要があります。そのためそれまでの図面からスケールを変えた図面や、見方を変えた図面が多く必要です。それまでの大枠の検討に対し細かい部分へアイディアを盛り込みます。技術的にも構造設計、設備設計者などが専門分野での検討・作図を行い実施設計図として完成させます。
構造設計では、木造住宅を含む全ての新築住宅で許容応力度設計による計算と作図を行い、数値による安全性を確認しています。
Step 8
工事契約
施工者に見積り依頼し、提出後、内容を査定しご報告します
その後、設計者立会いのもと施工者と工事契約を結んでいただきます
工事契約に至るまでに幾つかの段階があります。
①施工者候補の選定
計画建物に適した数社を設計者として選定・推薦します。また、施主側からご推薦される施工者があれば、見積依頼施工者として選定します。通常3社程に見積依頼をします。
②工事見積の依頼
選定された施工者に対して・見積作成要領、・設計図を説明、提出し、見積依頼をします。施工者からの質疑及び設計者の回答期間を含め通常2週間程の時間を要します。
③施工者の決定
提出された見積書の内容について・材料・数量・単価等について検討確認を行い施主への報告を行います。また、施工者への面接等を行い、最終的には施主の判断により施工者を決定します。
④工事契約
施工者は契約書、内訳明細書、設計図その他必要な書類を一つに綴り工事契約書を作成し、設計者立会いのもと施主と施工者の間で契約を結んでいただきます。
Step 9
監理
建物が設計の意図を正確に反映し施工されているか、施主の代理の専門家として監理します
設計者は図面をもとに施工者の工事を監理します。これは施工者自らが行う管理とは異なり、施主の代理として行う業務です。主な内容として ①設計図の説明 ②施工個所の検査・確認 ③工事費支払いの審査 ④工事完成の確認 などがあります。通常、工事の要点で必要に応じて現場の確認や打合せを行います。
Step 10
竣工
完成した建物を確認し、施主への引渡しを行います
建物がほぼ完成すると幾つかの検査を行い、建物が適切に作られたかの確認をします。
・設計事務所検査
施主の代理者として専門的な立場から、建物を設計図をもとに検査します。このとき不適切な箇所があれば訂正を施工者に指示します。
・施主検査
施主が建物を設計図をもとに検査します。このときお気づきのことがあれば設計者を通じて施工者へ指示を出すことが出来ます。
検査機関による検査に合格後、施主へ完成引渡しとなります。引渡しに際しては取扱い説明、引渡し書類の提出が施工者から行われます。
設計報酬について
設計報酬について
初回提案について
(※住宅の場合)
初回提案を依頼される際、以下の費用をお願いしています。
¥50,000-(消費税を含む)
※その後、設計契約へと進む場合、設計費に上記金額を充当します。
設計報酬の内訳について
設計費の算出は、基本的には何人が何日間携わるかの積算をもとに算出されます。
次の表のパーセンテージは上記により算出したものです。
※住宅の場合、設計報酬額は算出された費用から初回検討費用¥50,000-を差し引いた額です。
※フラット35、長期優良住宅、耐震・断熱の等級の取得には別途費用が必要です。
※試算例
近畿圏の2,000万円の木造の新築住宅の場合
¥20,000,000×11.78%
=¥2,356,000- (消費税別途)となります。
※設計報酬の工事費に対するパーセンテージは近畿圏での数値であり、遠方の場合、交通費として特別経費が必要な場合があります。
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