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box+void

南外観・・・四角い箱状の形に、縁側が付いた形状です。手前の塀は、土木用の蛇籠に薪を入れたもの。
南西外観
西外観・・・右手のコンクリート打ち放しの屋根は、自転車と薪を置くスペースです。
LDKからの眺望・・・絞られた横長の開口から、南への眺望が広がります。
LDK・・・コンクリート打ち放しの壁がLDKに立ち上がり、杉のフローリングとあわせ、素材感を強く出した空間としています。
建物の南西角のトップライトから光が降りてきます。
一筋の光がトップライトから落ちて来ます。太陽の動きと共に光の線は移動し、緩やかに時間の変化を感じます。階段は上り下りの動線のみならず、日常を楽しむ演出の装置と考えると楽しいものです。
吹き抜けと子供部屋・・・吹き抜けは2階の子供部屋に繋がります。
和室は他の部屋と異なり、小さく篭った空間。壁と天井は藁入りの左官仕上です。
洗面・脱衣室と浴室・・・洗面と浴室は、ガラスのパーティションとガラスの扉で空間を分けています。相互に広がりを感じます。洗面器はステンレスを使ったデザインとしました。継ぎ目がなく、掃除がしやすい形です。
外観夜景・・・boxの形状に絞られた開口があり、風景と光を楽しむ事が出来る家です。
 
concept
 敷地は小高い丘陵地の頂にあり、南に見晴らしが良いロケーションです。その利点を活かしてほしいとの要望がクライアントからありました。
 四角い外形に、絞られた幾つかの開口があります。その開口から内部に、光と風と風景を象徴的にもたらすことが出来るようデザインしています。
 前面の景色を感じながら、boxに落ちる光を楽しめるようvoidを設けています。
 眺望側の開口は道に面している為、塀を設ける必要がありました。眺望を望む際、眺望の一部として目に入ります。塀の素材感に何か、柔らかく感じる物と検討しました。その結果、土木用の蛇籠に薪を入れ、塀としています。

data 
・所在地:西脇市
・用途:住宅
・設計、監理期間:2008年5月~2010年8月
・規模、構造:
 ①延べ面積:100.20㎡
 ②木造2階建て

・担当:小笠原有希子
・構造設計:正木建築設計事務所
・設備設計:サンキエンジニアリングサービス㈱
photo:玉森潤一

KAWAZOE ARCHITECTS​

​川添純一郎建築設計事務所