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囲い庭の家

建物の中心に囲まれた中庭があります。
敷地に高低差があり、その高さの差を建物で解消しています。
アプローチは緩く、幅の広い階段で玄関に向かいます。
玄関を入るとすぐ正面に中庭を見ることができます。
中庭の周りを玄関、リビング、廊下と回遊します。
南のリビングに面し、広いデッキがあります。デッキ、リビング、中庭と空間が連続します。
リビングの南のデッキに連続する掃き出しの窓は、高さを低く設定しています。敷地内、正面にコンクリート打ち放しの塀を設け、その上部の隣家を見せない高さの設定です。
和室の角に地窓を設けています。こちらも隣家を見ることがない窓です。
個室も廊下を介し、中庭につながります。右上部の外に面する窓は高窓としています。隣家と見合わせることなく、遠くの山へと視界は広がります。
洗面台
中庭夜景・・・中庭で切り取られた空だけが見えます。
 
concept

敷地は東南西を住宅に囲まれ、北側は道路である為、四方に視界の広がりを得がたい。また、プライバシー確保の為、大きく開口を開く事を難くしている。
 
囲い庭の家では、家の中心に中庭を設け、隣家や道路からの視線が届かない、プライバシーが確保された外部空間を提案した。中庭への開口を出来るだけ大きく取る事で、内部空間の広がり、明るさ、風の通りを得る事が出来る。

また、南側隣地に塀を建て、LDのからデッキに繋がる開口を低めに抑えることで、南に開口を広げながら、室内から隣地の建物を見え難いよう配慮している。


data 
・所在地:兵庫県たつの市
・用途:住宅
・設計、監理期間:2009年9月~2010年7月
・規模、構造:
 ①延べ面積:113.90㎡
 ②木造平屋建て

・担当:川添純一郎建築設計事務所 植村 卓也
・構造設計:正木建築設計事務所
・施工:㈱大喜建設
photo::玉森潤一

KAWAZOE ARCHITECTS​

​川添純一郎建築設計事務所