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KAWAZOE JUNICHIRO ARCHITECTS
川添純一郎建築設計事務所
カフェ・アンジュ













concept
兵庫県の播磨地方に建つカフェです。
30年以上営業されていたカフェの移転新築で、土地の選定からご相談を受けました。
敷地は交差点の角に面しています。その敷地の形に添うように建物は切妻の棟が雁行して連なっています。
室内に入ると、その切妻の形を認識するようデザインしています。
それぞれの棟の幅と高さは異なるため、異なる空間がずれて連続し、奥行きを感じます。
窓は、東と西に横長に設けています。座った高さで丁度、両方に広がる異なる風景を楽しむものです。切り取られた風景から、この場所を感じる田園と、池の土手越しに雑木の林が見えます。建物の突き当りは連なる棟の、更なる連続性を感じるよう、掃き出しの窓で大きく開放しています。
当初より家具のレイアウトや、テーブル・椅子についてご相談を受けていました。新しい店舗では、既存の店舗にあったテーブルと椅子を敢えて使うことをご提案し、空間をデザインしています。新しいものと引き継がれていくものがバランスされ、移転でも馴染みやすく、また営業が切れ目なく感じられるよう、検討しました。
デザインの全体にクラシックとモダンの融合をコンセプトとしています。
data
・所在地:兵庫県加東市木梨
・用途:カフェ
・設計、監理期間:2019年4月~2020年3月
・規模、構造:
①延べ面積:112.12㎡
②木造平屋建て
・担当:川添純一郎建築設計事務所
・構造設計:ルート構造設計事務所
photo:冨田英次
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