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姫路の家

築100年を超す民家のリフォームです。既存の瓦屋根は残しています。

新たに設ける塀の素材に鉄板を使用しています。
鉄板は厚みが22mmあり、重厚な質感です。錆を楽しむことができます。

鉄板の塀と床に沿って玄関にアプローチします。


玄関に入ると正面に庭の樹木を楽しむことができるピクチャーウィンドウがあります。

既存の柱や梁はそのまま表しで使っています。

リビングからダイニング、キッチンへと空間が連続していきます。

絵画をかけ、見ることも想定した設計です。

ダイニングからデッキの庭に出ることが出来ます。

外部でありながら鉄板の塀に囲まれた、落ち着いた空間です。


リビングから2階へと空間がつながっています。

主寝室からも庭の樹木を楽しむことが出来ます。
